【志望動機】学芸学部 心理学科(大阪樟蔭女子大学)
こんにちは、つばさです。
大阪樟蔭女子大学 学芸学部 心理学科の志望動機の例文を、すぐに知りたい人はこちらからどうぞ。
このページは、次の人にむけて記載しています。
- 総合型選抜の試験方法を知りたい人
- 志望動機の記載ポイントを知りたい人
- 志望動機の文章例を知りたい人
試験方法
学芸学部 心理学科では、総合型選抜として「特別選抜 ファミリー入試<I・II期>[専願]」を採用しています。
現役・既卒の人が受験可能で、専願のみで募集しています。
試験方法は次の通りです。
書類審査 | 面接 | 学力試験 | 小論文 | 適性検査 |
● | ● |
総合型選抜で、面接、小論文を試験方法としている割合は4%です。
志望動機の記載ポイント
学芸学部 心理学科の志望動機の記載ポイントは、次の通りです。
- 志望先をよく知る
- 入学後をイメージする
- 卒業後を考える
志望先をよく知る
志望先の情報のうち、面接や願書で使う情報は限られます。
学科の規模、学科の概要、学科で学べる学問を知ることで、どういった環境に身を置きたいのか
どういった学校に進学したいのかを表現することができます。
学芸学部 心理学科を良く知るためにはパンフレットの確認が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
学科概要
学芸学部 心理学科は、「精神保健福祉(PSW)と心理学の両方を身につけるからこそ、幅広いフィールドでの活躍が可能」を指導方針としています。
志望動機には、自身の成長イメージに合致していることを書くとよいでしょう。
学科の規模
学科の規模は、学科が募集する学生の人数によって把握します。
学芸学部 心理学科の学科の定員は80人です。
この規模の場合、設備利用が学生に行き届く面で優位性があると言えます。
学べる学問
学芸学部 心理学科にて学べる学問の1つに、音楽があります。
志望動機には、人文科学、社会科学、自然科学を幅広く学び、人間や社会を理解することに興味があることを表現します。
学問の枠にとらわれずに幅広い知識を身につけることで、1つの学問からだけでは見えにくい、人間や社会についての特質や問題点を明らかにする
入学後をイメージする
志望先の情報を集めた後、次に行うのは入学後のイメージです。
進学先で自分がどのような学生生活を送るか、勉強内容、環境、利用できる制度などを知り、より具体的な志望動機を記載します。
入学後に学ぶ内容
学芸学部 心理学科にて学ぶ内容の特徴は、次の通りです。
- 「総合心理コース」と「臨床心理コース」の2コース。
卒業後を考える
最後に考えるのは卒業後のイメージです。
どのような学校で、どのような学生生活を送り、社会へ出て行きたいのか、一貫性のある志望動機を考えましょう。
目指せる仕事
学芸学部 心理学科では、児童指導員、人事などを目指せます。
指導方針と同様に、志望動機には、自身の成長イメージに合致していることを書くとよいでしょう。
- 企画・調査
- 人事
- 商品企画・開発
- スクールカウンセラー
- 児童指導員
取得できる資格
在学中に取得できる資格を知ることで、即戦力として学生を育成する学校側の意思が分かります。
学芸学部 心理学科では、2件の資格が取得できます。
主に次の資格が得られます。
- 司書<国>
- 日本心理学会認定心理士(※単位要件を満たすことで卒業時に取得可能)
受験資格が得られる資格
高いレベルの資格は、必修科目の履修が必要となります。
目的の資格が受験できるかを確認しましょう。
学芸学部 心理学科では、2件の受験資格が取得できます。
主に次の資格の受験資格が得られます。
- 精神保健福祉士<国>
- 産業カウンセラー
就職率
就職率は学生にとって、とても重要な指標となります。
力を入れている学校、そうでない学校は、情報の公開有無でもわかりますので、必ず確認しましょう。
就職率は91%です。
とても高い水準にあります。
就職先
学芸学部 心理学科の就職先は、10件が公開されています。
主な就職先は、次の通りです。
- 精神保健福祉士<国>
- 産業カウンセラー
志望動機の文章例
学芸学部 心理学科の志望動機は、次の構成で記載するとよいでしょう。
- まずは、一言で志望動機を述べる
- 続けて、具体的な理由を述べる
具体的に記載するためには学校情報の把握が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
「なりたい自分」になるため、なぜ「学芸学部 心理学科」に進学しないといけないかを、簡潔に述べよう。
私は将来、司書<国>に合格して、世の中を支えたいと考えています。
そのため、貴校の学芸学部 心理学科への進学を志望します。
パンフレットを読み、自分が惹かれた点を、2~3つ書くようにしよう。
数々の学校が候補となる中で、貴校の学芸学部 心理学科を志望した理由は、次のとおりです。
自身に合うものを、いくつか選んで記載しましょう。
貴校を志望した理由は、活用できる制度が充実していることです。
方針として「」を掲げ、貴校として生徒のスキルアップに尽力していることに魅力を感じました。
貴校を志望した理由は、「人文科学、社会科学、自然科学を幅広く学び、人間や社会を理解する」という、育成方針に心を打たれたからです。
貴校にて過ごすことで専門的な知識を学ぶことができるのではないかと思いました。
貴校を志望した理由は、0.909という就職率の高さに魅力を感じたためです。
医療法人聖和錦秀会 阪和いずみ病院、医療法人田村会 貝塚中央病院といった就職先が一例に挙げられていることも、透明性があり、御校に興味をもった理由になります。
近隣校
学芸学部 心理学科の近隣校は次の通りです。
参考情報
本ページを記載するにあたり、参考にした情報は次の通りです。
まとめ
本ページでは、大阪樟蔭女子大学 学芸学部 心理学科の志望動機の例文を紹介しました。
総合型選択入試では、調査書の内容で差がつかず、志望動機や面接が合否を分けることがあります。
ぜひ、本ページを参考にしていただき、ライバルに差をつける志望動機を記載いただければと思います。
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