【志望動機】工学部 応用化学科（神奈川工科大学）
こんにちは、つばさです。
神奈川工科大学 工学部 応用化学科の志望動機の例文を、すぐに知りたい人はこちらからどうぞ。
このページは、次の人にむけて記載しています。
- 総合型選抜の試験方法を知りたい人
- 志望動機の記載ポイントを知りたい人
- 志望動機の文章例を知りたい人
試験方法
工学部 応用化学科では、総合型選抜として「総合型選抜（スポーツ実績評価方式）［第1・2期］」を採用しています。
現役のみの人が受験可能で、-で募集しています。
試験方法は次の通りです。
| 書類審査 | 面接 | 学力試験 | 小論文 | 適性検査 |
| ● | ● | ● |
総合型選抜で、書類審査、面接、適性検査を試験方法としている割合は5%です。
志望動機の記載ポイント
工学部 応用化学科の志望動機の記載ポイントは、次の通りです。
- 志望先をよく知る
- 入学後をイメージする
- 卒業後を考える
志望先をよく知る
志望先の情報のうち、面接や願書で使う情報は限られます。
学科の規模、学科の概要、学科で学べる学問を知ることで、どういった環境に身を置きたいのか
どういった学校に進学したいのかを表現することができます。
工学部 応用化学科を良く知るためにはパンフレットの確認が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
学科概要
工学部 応用化学科は、「医薬・生物、環境化学、エネルギー化学の３分野から構成JABEE認定コースを設置」を指導方針としています。
志望動機には、自分の成長イメージとあっていることを記載します。
学科の規模
学科の規模は、学科が募集する学生の人数によって把握します。
学科の定員 60人工学部 応用化学科の学科の定員は60人です。
この規模の場合、設備利用が学生に行き届く面で優位性があると言えます。
学べる学問
工学部 応用化学科にて学べる学問の1つに、環境科学があります。
志望動機には、物質の構造や性質などを実験を通して研究していくことに興味があることを表現します。
物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。
入学後をイメージする
志望先の情報を集めた後、次に行うのは入学後のイメージです。
進学先で自分がどのような学生生活を送るか、勉強内容、環境、利用できる制度などを知り、より具体的な志望動機を記載します。
入学後に学ぶ内容
工学部 応用化学科にて学ぶ内容の特徴は、次の通りです。
- 高分子化合物の研究から新しいものづくりに挑戦する「医薬・生物プロジェクト」。
- 化学物質による汚染の発生要因、メカニズムの解明、浄化を研究する「環境化学プロジェクト」。
卒業後を考える
最後に考えるのは卒業後のイメージです。
どのような学校で、どのような学生生活を送り、社会へ出て行きたいのか、一貫性のある志望動機を考えましょう。
目指せる仕事
工学部 応用化学科では、化学技術者・研究者、商品企画・開発などを目指せます。
指導方針と同様に、志望動機には、自分の成長イメージとあっていることを記載します。
- 商品企画・開発
- 原子力技術者・研究者
- 化学技術者・研究者
- 金属・材料技術者
- 環境保全エンジニア
取得できる資格
在学中に取得できる資格を知ることで、即戦力として学生を育成する学校側の意思が分かります。
取得資格数 5件工学部 応用化学科では、5件の資格が取得できます。
主に次の資格が得られます。
- 高等学校教諭免許状【理科】＜国＞(1種)
- 高等学校教諭免許状【工業】＜国＞(1種)
- 中学校教諭免許状【理科】＜国＞(1種)
- 毒物劇物取扱責任者＜国＞
- 技術士補＜国＞
受験資格が得られる資格
高いレベルの資格は、必修科目の履修が必要となります。
目的の資格が受験できるかを確認しましょう。
受験資格を得られる資格数 6件工学部 応用化学科では、6件の受験資格が取得できます。
主に次の資格の受験資格が得られます。
- 作業環境測定士＜国＞(1年以上の実務経験が必要)
- 第一種衛生管理者＜国＞(1年以上の実務経験が必要)
- ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【ＦＥ】試験
- プロフェッショナル・エンジニア【ＰＥ】試験(ＦＥ合格後4年以上の実務経験が必要)
- 危険物取扱者＜国＞(甲種/化学に関する授業科目を15単位以上修得)
- 公害防止管理者＜国＞
就職先
工学部 応用化学科の就職先は、10件が公開されています。
主な就職先は、次の通りです。
- 作業環境測定士＜国＞(1年以上の実務経験が必要)
- 第一種衛生管理者＜国＞(1年以上の実務経験が必要)
- ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【ＦＥ】試験
- プロフェッショナル・エンジニア【ＰＥ】試験(ＦＥ合格後4年以上の実務経験が必要)
- 危険物取扱者＜国＞(甲種/化学に関する授業科目を15単位以上修得)
- 公害防止管理者＜国＞
志望動機の文章例
工学部 応用化学科の志望動機は、次の構成で記載するとよいでしょう。
- まずは、一言で志望動機を述べる
- 続けて、具体的な理由を述べる
具体的に記載するためには学校情報の把握が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
「なりたい自分」になるため、なぜ「工学部 応用化学科」に進学しないといけないかを、簡潔に述べよう。
私は将来、化学技術者・研究者に従事したいと考えています。
これが、貴校の工学部 応用化学科を志望した理由です。
パンフレットを読み、自分が惹かれた点を、2～3つ書くようにしよう。
貴校の工学部 応用化学科を志望した理由は、次のとおりです。
自身に合うものを、いくつか選んで記載しましょう。
貴校を志望した理由は、生徒に寄り添ったが整っていることです。
方針として「」を掲げ、貴校として生徒育成に注力していることに魅力を感じました。
貴校を志望した理由は、「物質の構造や性質などを実験を通して研究していく」という、育成方針に心を打たれたからです。
貴校で学習することで、専門的な内容を会得することが可能であるとと感じました。
近隣校
工学部 応用化学科の近隣校は次の通りです。
| 学校名(公式HP) | 都道府県 | |
| 金沢工業大学工学部機械工学科 | 石川 | 公式HP |
| 金沢工業大学工学部航空システム工学科 | 石川 | 公式HP |
| 金沢工業大学工学部ロボティクス学科 | 石川 | 公式HP |
| 金沢工業大学工学部電気電子工学科 | 石川 | 公式HP |
| 金沢工業大学工学部情報工学科 | 石川 | 公式HP |
参考情報
本ページを記載するにあたり、参考にした情報は次の通りです。
まとめ
本ページでは、神奈川工科大学 工学部 応用化学科の志望動機の例文を紹介しました。
総合型選択入試では、調査書の内容で差がつかず、志望動機や面接が合否を分けることがあります。
ぜひ、本ページを参考にしていただき、ライバルに差をつける志望動機を記載いただければと思います。
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