【志望動機】地域環境科学部 生産環境工学科（東京農業大学）
こんにちは、つばさです。
東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科の志望動機の例文を、すぐに知りたい人はこちらからどうぞ。
このページは、次の人にむけて記載しています。
- 総合型選抜の試験方法を知りたい人
- 志望動機の記載ポイントを知りたい人
- 志望動機の文章例を知りたい人
試験方法
地域環境科学部 生産環境工学科では、総合型選抜として「自己推薦型 キャリアデザイン総合型選抜」を採用しています。
現役・既卒の人が受験可能で、-で募集しています。
試験方法は次の通りです。
| 書類審査 | 面接 | 学力試験 | 小論文 | 適性検査 |
| ● | ● |
総合型選抜で、書類審査、面接を試験方法としている割合は36%です。
志望動機の記載ポイント
地域環境科学部 生産環境工学科の志望動機の記載ポイントは、次の通りです。
- 志望先をよく知る
- 入学後をイメージする
- 卒業後を考える
志望先をよく知る
志望先の情報のうち、面接や願書で使う情報は限られます。
学科の規模、学科の概要、学科で学べる学問を知ることで、どういった環境に身を置きたいのか
どういった学校に進学したいのかを表現することができます。
地域環境科学部 生産環境工学科を良く知るためにはパンフレットの確認が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
学科概要
地域環境科学部 生産環境工学科は、「生物生産や環境保全のためのエコ・テクノロジーを追究」を指導方針としています。
志望動機には、進学後の成長イメージに合致していることを表現するとよいでしょう。
学科の規模
学科の規模は、学科が募集する学生の人数によって把握します。
学科の定員 130人地域環境科学部 生産環境工学科の学科の定員は130人です。
この規模の場合、施設利用が学生に行きわたる点でメリットがあると言えます。
学べる学問
地域環境科学部 生産環境工学科にて学べる学問の1つに、環境科学があります。
志望動機には、農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与することに興味があることを表現します。
農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。
入学後をイメージする
志望先の情報を集めた後、次に行うのは入学後のイメージです。
進学先で自分がどのような学生生活を送るか、勉強内容、環境、利用できる制度などを知り、より具体的な志望動機を記載します。
入学後に学ぶ内容
地域環境科学部 生産環境工学科にて学ぶ内容の特徴は、次の通りです。
- 地球環境を見据えた技術工学。
学科の制度
学科で活用できる制度は、次の通りです。
- 3年次から分かれる2つのコース。
卒業後を考える
最後に考えるのは卒業後のイメージです。
どのような学校で、どのような学生生活を送り、社会へ出て行きたいのか、一貫性のある志望動機を考えましょう。
目指せる仕事
地域環境科学部 生産環境工学科では、土木・建築工学技術者・研究者、地方公務員などを目指せます。
指導方針と同様に、志望動機には、進学後の成長イメージに合致していることを表現するとよいでしょう。
- 国家公務員
- 地方公務員
- ロボット設計技術者
- 金属・材料技術者
- 土木・建築工学技術者・研究者
取得できる資格
在学中に取得できる資格を知ることで、即戦力として学生を育成する学校側の意思が分かります。
取得資格数 8件地域環境科学部 生産環境工学科では、8件の資格が取得できます。
主に次の資格が得られます。
- 中学校教諭免許状【理科】＜国＞(1種)
- 中学校教諭免許状【技術】＜国＞(1種)
- 高等学校教諭免許状【理科】＜国＞(1種)
- 高等学校教諭免許状【農業】＜国＞(1種)
- 司書＜国＞
- 学芸員＜国＞
- 技術士補＜国＞(修習技術者)
- 測量士補＜国＞
受験資格が得られる資格
高いレベルの資格は、必修科目の履修が必要となります。
目的の資格が受験できるかを確認しましょう。
受験資格を得られる資格数 6件地域環境科学部 生産環境工学科では、6件の受験資格が取得できます。
主に次の資格の受験資格が得られます。
- 技術士＜国＞
- 測量士＜国＞
- 土木施工管理技士＜国＞(2級)
- 造園施工管理技士＜国＞
- ビオトープ管理士
- 危険物取扱者＜国＞(甲種)
就職先
地域環境科学部 生産環境工学科の就職先は、20件が公開されています。
主な就職先は、次の通りです。
- 技術士＜国＞
- 測量士＜国＞
- 土木施工管理技士＜国＞(2級)
- 造園施工管理技士＜国＞
- ビオトープ管理士
- 危険物取扱者＜国＞(甲種)
志望動機の文章例
地域環境科学部 生産環境工学科の志望動機は、次の構成で記載するとよいでしょう。
- まずは、一言で志望動機を述べる
- 続けて、具体的な理由を述べる
具体的に記載するためには学校情報の把握が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
「なりたい自分」になるため、なぜ「地域環境科学部 生産環境工学科」に進学しないといけないかを、簡潔に述べよう。
私は将来、土木・建築工学技術者・研究者に従事したいと考えています。
そのため、貴校の地域環境科学部 生産環境工学科への入学を希望します。
パンフレットを読み、自分が惹かれた点を、2～3つ書くようにしよう。
たくさんの大学が候補となる中で、貴校の地域環境科学部 生産環境工学科を志望した理由は、次のとおりです。
自身に合うものを、いくつか選んで記載しましょう。
貴校を志望した理由は、教育制度が成熟していることです。
方針として「3年次から分かれる2つのコース」を掲げ、貴校として学生の育成に尽力していることに魅力を感じました。
貴校を志望した理由は、「農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する」という、考え方に共感したためです。
貴校にて過ごすことで専門的な知見を会得することができるのではないかと感じました。
近隣校
地域環境科学部 生産環境工学科の近隣校は次の通りです。
参考情報
本ページを記載するにあたり、参考にした情報は次の通りです。
まとめ
本ページでは、東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科の志望動機の例文を紹介しました。
総合型選択入試では、調査書の内容で差がつかず、志望動機や面接が合否を分けることがあります。
ぜひ、本ページを参考にしていただき、ライバルに差をつける志望動機を記載いただければと思います。
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