【志望動機】薬学部 薬科学科(城西大学)
こんにちは、つばさです。
城西大学 薬学部 薬科学科の志望動機の例文を、すぐに知りたい人はこちらからどうぞ。
このページは、次の人にむけて記載しています。
- 総合型選抜の試験方法を知りたい人
- 志望動機の記載ポイントを知りたい人
- 志望動機の文章例を知りたい人
試験方法
薬学部 薬科学科では、総合型選抜として「総合型選抜A日程(併願制)」を採用しています。
現役・既卒の人が受験可能で、併願可(学外)で募集しています。
試験方法は次の通りです。
書類審査 | 面接 | 学力試験 | 小論文 | 適性検査 |
● | ● |
総合型選抜で、書類審査、面接を試験方法としている割合は36%です。
志望動機の記載ポイント
薬学部 薬科学科の志望動機の記載ポイントは、次の通りです。
- 志望先をよく知る
- 入学後をイメージする
- 卒業後を考える
志望先をよく知る
志望先の情報のうち、面接や願書で使う情報は限られます。
学科の規模、学科の概要、学科で学べる学問を知ることで、どういった環境に身を置きたいのか
どういった学校に進学したいのかを表現することができます。
薬学部 薬科学科を良く知るためにはパンフレットの確認が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
学科概要
薬学部 薬科学科は、「生活者の視点で、医薬品だけでなく食品・化粧品分野でも安全を守る専門家に」を指導方針としています。
志望動機には、自身の成長イメージに合致していることを表現します。
学科の規模
学科の規模は、学科が募集する学生の人数によって把握します。
薬学部 薬科学科の学科の定員は50人です。
この規模の場合、施設利用が学生に行きわたる点で優位性があると言えます。
学べる学問
薬学部 薬科学科にて学べる学問の1つに、保健・衛生学があります。
志望動機には、薬の作用について研究し、新治療の実現をめざすことに興味があることを表現します。
薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。
入学後をイメージする
志望先の情報を集めた後、次に行うのは入学後のイメージです。
進学先で自分がどのような学生生活を送るか、勉強内容、環境、利用できる制度などを知り、より具体的な志望動機を記載します。
入学後に学ぶ内容
薬学部 薬科学科にて学ぶ内容の特徴は、次の通りです。
- 医薬品はもちろん、食品や化粧品の産業分野でも活躍できる専門家を養成。
学科の制度
学科で活用できる制度は、次の通りです。
- 多彩な講座をフル活用して『新しい自分』を見つける、JUキャリアラウンジ。
卒業後を考える
最後に考えるのは卒業後のイメージです。
どのような学校で、どのような学生生活を送り、社会へ出て行きたいのか、一貫性のある志望動機を考えましょう。
目指せる仕事
薬学部 薬科学科では、商品企画・開発、製薬開発技術者・研究者などを目指せます。
指導方針と同様に、志望動機には、自身の成長イメージに合致していることを表現します。
- 商品企画・開発
- 医薬品登録販売者
- 製薬開発技術者・研究者
取得できる資格
在学中に取得できる資格を知ることで、即戦力として学生を育成する学校側の意思が分かります。
薬学部 薬科学科では、6件の資格が取得できます。
主に次の資格が得られます。
- 放射線取扱主任者<国>
- 危険物取扱者<国>
- 中学校教諭免許状【理科】<国>(一種)
- 高等学校教諭免許状【理科】<国>(一種)
- 登録販売者<国>
- 健康食品管理士
就職率
就職率は学生にとって、とても重要な指標となります。
力を入れている学校、そうでない学校は、情報の公開有無でもわかりますので、必ず確認しましょう。
就職率は100%です。
とても高い水準にあります。
就職先
薬学部 薬科学科の就職先は、16件が公開されています。
主な就職先は、次の通りです。
志望動機の文章例
薬学部 薬科学科の志望動機は、次の構成で記載するとよいでしょう。
- まずは、一言で志望動機を述べる
- 続けて、具体的な理由を述べる
具体的に記載するためには学校情報の把握が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
「なりたい自分」になるため、なぜ「薬学部 薬科学科」に進学しないといけないかを、簡潔に述べよう。
私は将来、商品企画・開発に従事したいと考えています。
これが、貴校の薬学部 薬科学科を志望した理由です。
パンフレットを読み、自分が惹かれた点を、2~3つ書くようにしよう。
貴校の薬学部 薬科学科を志望した理由は、次のとおりです。
自身に合うものを、いくつか選んで記載しましょう。
貴校を志望した理由は、体系的な制度が整っていることです。
方針として「多彩な講座をフル活用して『新しい自分』を見つける、JUキャリアラウンジ」を掲げ、貴校として生徒育成に注力していることに魅力を感じました。
貴校を志望した理由は、「薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす」という、考え方に心を打たれたからです。
貴校で学習することで、専門的な知識を会得することが期待できると感じました。
貴校を志望した理由は、1という就職率の高さに魅力を感じたためです。
ウェルシア薬局(株)、ニシハラ理工(株)に代表される就職先が一例に挙げられていることも、透明性があり、御校に魅力を感じた理由になります。
近隣校
薬学部 薬科学科の近隣校は次の通りです。
学校名(公式HP) | 都道府県 | |
城西大学薬学部医療栄養学科 | 埼玉 | 公式HP |
鈴鹿医療科学大学薬学部薬学科 | 三重 | 公式HP |
摂南大学薬学部薬学科 | 大阪 | 公式HP |
高崎健康福祉大学薬学部薬学科 | 群馬 | 公式HP |
第一薬科大学薬学部薬学科 | 福岡 | 公式HP |
参考情報
本ページを記載するにあたり、参考にした情報は次の通りです。
まとめ
本ページでは、城西大学 薬学部 薬科学科の志望動機の例文を紹介しました。
総合型選択入試では、調査書の内容で差がつかず、志望動機や面接が合否を分けることがあります。
ぜひ、本ページを参考にしていただき、ライバルに差をつける志望動機を記載いただければと思います。
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