【志望動機】国際学部 多文化コミュニケーション学科（甲南女子大学）
こんにちは、つばさです。
甲南女子大学 国際学部 多文化コミュニケーション学科の志望動機の例文を、すぐに知りたい人はこちらからどうぞ。
このページは、次の人にむけて記載しています。
- 総合型選抜の試験方法を知りたい人
- 志望動機の記載ポイントを知りたい人
- 志望動機の文章例を知りたい人
試験方法
国際学部 多文化コミュニケーション学科では、総合型選抜として「総合型選抜（専願）」を採用しています。
現役・既卒の人が受験可能で、専願のみで募集しています。
試験方法は次の通りです。
| 書類審査 | 面接 | 学力試験 | 小論文 | 適性検査 |
| ● | ● |
総合型選抜で、書類審査、面接を試験方法としている割合は36%です。
志望動機の記載ポイント
国際学部 多文化コミュニケーション学科の志望動機の記載ポイントは、次の通りです。
- 志望先をよく知る
- 入学後をイメージする
- 卒業後を考える
志望先をよく知る
志望先の情報のうち、面接や願書で使う情報は限られます。
学科の規模、学科の概要、学科で学べる学問を知ることで、どういった環境に身を置きたいのか
どういった学校に進学したいのかを表現することができます。
国際学部 多文化コミュニケーション学科を良く知るためにはパンフレットの確認が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
学科概要
国際学部 多文化コミュニケーション学科は、「英語＋アジアの1言語の語学力とグローバルな視野・教養を身につけ、幅広い分野で活躍できる女性を育成する」を指導方針としています。
志望動機には、自身の成長イメージとあっていることを書きます。
学科の規模
学科の規模は、学科が募集する学生の人数によって把握します。
学科の定員 80人国際学部 多文化コミュニケーション学科の学科の定員は80人です。
この規模の場合、設備利用が学生に行き届く面で優位性があると言えます。
学べる学問
国際学部 多文化コミュニケーション学科にて学べる学問の1つに、文化人類学があります。
志望動機には、世界の文化から、特性や相互関係を調査することに興味があることを表現します。
さまざまな民族や文化圏の衣・食・住・家族などを対象に未開と文明を比較し、フィールドワークなどを通じて、人類の文化の共通性、異質性、多様性を知る学問。
入学後をイメージする
志望先の情報を集めた後、次に行うのは入学後のイメージです。
進学先で自分がどのような学生生活を送るか、勉強内容、環境、利用できる制度などを知り、より具体的な志望動機を記載します。
入学後に学ぶ内容
国際学部 多文化コミュニケーション学科にて学ぶ内容の特徴は、次の通りです。
- グローバルステージに飛び出すための”つばさ”を身につける。
- 「英語+もう一つの言語」を習得。グローバル社会で活躍できる女性として必要な力を育てる。
卒業後を考える
最後に考えるのは卒業後のイメージです。
どのような学校で、どのような学生生活を送り、社会へ出て行きたいのか、一貫性のある志望動機を考えましょう。
目指せる仕事
国際学部 多文化コミュニケーション学科では、通訳、海外営業などを目指せます。
指導方針と同様に、志望動機には、自身の成長イメージとあっていることを書きます。
- 海外営業
- 外資系スタッフ
- 通訳
- 通訳ガイド
- 児童英語教師
- 空港業務スタッフ（グランドスタッフ）
取得できる資格
在学中に取得できる資格を知ることで、即戦力として学生を育成する学校側の意思が分かります。
取得資格数 3件国際学部 多文化コミュニケーション学科では、3件の資格が取得できます。
主に次の資格が得られます。
- レクリエーション・インストラクター
- 司書＜国＞
- 学芸員＜国＞
就職率
就職率は学生にとって、とても重要な指標となります。
力を入れている学校、そうでない学校は、情報の公開有無でもわかりますので、必ず確認しましょう。
就職率 97%就職率は97%です。
とても高い水準にあります。
就職先
国際学部 多文化コミュニケーション学科の就職先は、23件が公開されています。
主な就職先は、次の通りです。
志望動機の文章例
国際学部 多文化コミュニケーション学科の志望動機は、次の構成で記載するとよいでしょう。
- まずは、一言で志望動機を述べる
- 続けて、具体的な理由を述べる
具体的に記載するためには学校情報の把握が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
「なりたい自分」になるため、なぜ「国際学部 多文化コミュニケーション学科」に進学しないといけないかを、簡潔に述べよう。
私は将来、通訳として、社会の縁の下の力持ちになりたいと考えています。
これが、貴校の国際学部 多文化コミュニケーション学科を志望した理由です。
パンフレットを読み、自分が惹かれた点を、2～3つ書くようにしよう。
数々の大学の中で、貴校の国際学部 多文化コミュニケーション学科を志望した理由は、次のとおりです。
自身に合うものを、いくつか選んで記載しましょう。
貴校を志望した理由は、生徒に寄り添ったが整理されていることです。
方針として「」を掲げ、貴校として学生の育成に尽力していることに魅力を感じました。
貴校を志望した理由は、「世界の文化から、特性や相互関係を調査する」という、教育方針に共感したためです。
貴校にて過ごすことで専門的な内容を学ぶことが期待できると感じました。
貴校を志望した理由は、0.971という就職率の高さに魅力を感じたためです。
リコージャパン株式会社、ＰｗＣ京都監査法人といった企業が公開されていることも、透明性があり、御校に興味をもった理由になります。
近隣校
国際学部 多文化コミュニケーション学科の近隣校は次の通りです。
| 学校名(公式HP) | 都道府県 | |
| 昭和女子大学国際学部国際学科 | 東京 | 公式HP |
| 昭和女子大学国際学部英語コミュニケーション学科 | 東京 | 公式HP |
| 摂南大学国際学部国際学科 | 大阪 | 公式HP |
| 拓殖大学国際学部国際学科 | 東京 | 公式HP |
| 中京大学国際学部言語文化学科 | 愛知 | 公式HP |
参考情報
本ページを記載するにあたり、参考にした情報は次の通りです。
まとめ
本ページでは、甲南女子大学 国際学部 多文化コミュニケーション学科の志望動機の例文を紹介しました。
総合型選択入試では、調査書の内容で差がつかず、志望動機や面接が合否を分けることがあります。
ぜひ、本ページを参考にしていただき、ライバルに差をつける志望動機を記載いただければと思います。
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