【志望動機】情報学部 情報通信工学科(工学院大学)
こんにちは、つばさです。
工学院大学 情報学部 情報通信工学科の志望動機の例文を、すぐに知りたい人はこちらからどうぞ。
このページは、次の人にむけて記載しています。
- 総合型選抜の試験方法を知りたい人
- 志望動機の記載ポイントを知りたい人
- 志望動機の文章例を知りたい人
試験方法
情報学部 情報通信工学科では、総合型選抜として「探究成果活用型選抜」を採用しています。
現役のみの人が受験可能で、併願可(学外)で募集しています。
試験方法は次の通りです。
書類審査 | 面接 | 学力試験 | 小論文 | 適性検査 |
● | ● | ● |
総合型選抜で、書類審査、面接、学力試験を試験方法としている割合は17%です。
志望動機の記載ポイント
情報学部 情報通信工学科の志望動機の記載ポイントは、次の通りです。
- 志望先をよく知る
- 入学後をイメージする
- 卒業後を考える
志望先をよく知る
志望先の情報のうち、面接や願書で使う情報は限られます。
学科の規模、学科の概要、学科で学べる学問を知ることで、どういった環境に身を置きたいのか
どういった学校に進学したいのかを表現することができます。
情報学部 情報通信工学科を良く知るためにはパンフレットの確認が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
学科概要
情報学部 情報通信工学科は、「ネットワーク、通信、デバイス技術の原理から応用まで幅広く理解し、情報社会の高度化に貢献する人材を育てます」を指導方針としています。
志望動機には、自身の成長イメージに合致していることを書きます。
学科の規模
学科の規模は、学科が募集する学生の人数によって把握します。
情報学部 情報通信工学科の学科の定員は90人です。
この規模の場合、施設利用が学生に行きわたる点でメリットがあると言えます。
学べる学問
情報学部 情報通信工学科にて学べる学問の1つに、通信工学があります。
志望動機には、情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析することに興味があることを表現します。
情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。
入学後をイメージする
志望先の情報を集めた後、次に行うのは入学後のイメージです。
進学先で自分がどのような学生生活を送るか、勉強内容、環境、利用できる制度などを知り、より具体的な志望動機を記載します。
入学後に学ぶ内容
情報学部 情報通信工学科にて学ぶ内容の特徴は、次の通りです。
- 現代のITに必要な知識を学び、将来の情報社会に必要な能力を養う。
卒業後を考える
最後に考えるのは卒業後のイメージです。
どのような学校で、どのような学生生活を送り、社会へ出て行きたいのか、一貫性のある志望動機を考えましょう。
目指せる仕事
情報学部 情報通信工学科では、情報工学研究者、無線通信士などを目指せます。
指導方針と同様に、志望動機には、自身の成長イメージに合致していることを書きます。
- 無線通信士
- プログラマー
- システムエンジニア(SE)
- 情報工学研究者
- セキュリティ技術者
取得できる資格
在学中に取得できる資格を知ることで、即戦力として学生を育成する学校側の意思が分かります。
情報学部 情報通信工学科では、6件の資格が取得できます。
主に次の資格が得られます。
- 中学校教諭免許状【数学】<国>(1種)
- 高等学校教諭免許状【数学】<国>(1種)
- 高等学校教諭免許状【情報】<国>(1種)
- 学芸員<国>
- 電気通信主任技術者<国>
- 無線従事者<国>(陸上特殊無線技士(第1級)海上特殊無線技士(第3級) 等)
受験資格が得られる資格
高いレベルの資格は、必修科目の履修が必要となります。
目的の資格が受験できるかを確認しましょう。
情報学部 情報通信工学科では、24件の受験資格が取得できます。
主に次の資格の受験資格が得られます。
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- NTTドコモ
- 沖電気工業
- カプコン
- キヤノン
- 京セラコミュニケーションシステム
- KDDI
- ジェイアール東日本情報システム
- シャープ
- SUBARU
- ソニー
- ソフトバンク
- 東芝
- 凸版印刷
- 中日本高速道路
- 東日本旅客鉄道
- 日立製作所
- 日野自動車
- 富士通
- みずほ情報総研
- 三菱電機
- LIXIL
- 東京都教員
- 神奈川県警察本部ほか
就職先
情報学部 情報通信工学科の就職先は、0件が公開されています。
主な就職先は、次の通りです。
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- NTTドコモ
- 沖電気工業
- カプコン
- キヤノン
- 京セラコミュニケーションシステム
- KDDI
- ジェイアール東日本情報システム
- シャープ
- SUBARU
- ソニー
- ソフトバンク
- 東芝
- 凸版印刷
- 中日本高速道路
- 東日本旅客鉄道
- 日立製作所
- 日野自動車
- 富士通
- みずほ情報総研
- 三菱電機
- LIXIL
- 東京都教員
- 神奈川県警察本部ほか
志望動機の文章例
情報学部 情報通信工学科の志望動機は、次の構成で記載するとよいでしょう。
- まずは、一言で志望動機を述べる
- 続けて、具体的な理由を述べる
具体的に記載するためには学校情報の把握が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
「なりたい自分」になるため、なぜ「情報学部 情報通信工学科」に進学しないといけないかを、簡潔に述べよう。
私は将来、情報工学研究者として、世の中の縁の下の力持ちになりたいと考えています。
そのため、貴校の情報学部 情報通信工学科への入学を希望します。
パンフレットを読み、自分が惹かれた点を、2~3つ書くようにしよう。
多くの大学の中で、貴校の情報学部 情報通信工学科を志望した理由は、次のとおりです。
自身に合うものを、いくつか選んで記載しましょう。
貴校を志望した理由は、体系的な制度が整理されていることです。
方針として「」を掲げ、貴校として生徒のスキルアップに尽力していることに魅力を感じました。
貴校を志望した理由は、「情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する」という、育成方針に共感したためです。
貴校にて過ごすことで社会に役立つ内容を会得することができるのではないかと思いました。
近隣校
情報学部 情報通信工学科の近隣校は次の通りです。
参考情報
本ページを記載するにあたり、参考にした情報は次の通りです。
まとめ
本ページでは、工学院大学 情報学部 情報通信工学科の志望動機の例文を紹介しました。
総合型選択入試では、調査書の内容で差がつかず、志望動機や面接が合否を分けることがあります。
ぜひ、本ページを参考にしていただき、ライバルに差をつける志望動機を記載いただければと思います。
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