【志望動機】バイオ・化学部 応用化学科(金沢工業大学)
こんにちは、つばさです。
金沢工業大学 バイオ・化学部 応用化学科の志望動機の例文を、すぐに知りたい人はこちらからどうぞ。
このページは、次の人にむけて記載しています。
- 総合型選抜の試験方法を知りたい人
- 志望動機の記載ポイントを知りたい人
- 志望動機の文章例を知りたい人
試験方法
バイオ・化学部 応用化学科では、総合型選抜として「目的志向型入学(AO入学)」を採用しています。
現役のみの人が受験可能で、併願可(学外)で募集しています。
試験方法は次の通りです。
書類審査 | 面接 | 学力試験 | 小論文 | 適性検査 |
● | ● |
総合型選抜で、書類審査、面接を試験方法としている割合は36%です。
志望動機の記載ポイント
バイオ・化学部 応用化学科の志望動機の記載ポイントは、次の通りです。
- 志望先をよく知る
- 入学後をイメージする
- 卒業後を考える
志望先をよく知る
志望先の情報のうち、面接や願書で使う情報は限られます。
学科の規模、学科の概要、学科で学べる学問を知ることで、どういった環境に身を置きたいのか
どういった学校に進学したいのかを表現することができます。
バイオ・化学部 応用化学科を良く知るためにはパンフレットの確認が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
学科概要
バイオ・化学部 応用化学科は、「セラミックス、化粧品、バイオ燃料から水質浄化まで産業に役立つ化学について実践的に学ぶ」を指導方針としています。
志望動機には、自分の成長イメージに合致していることを表現するとよいでしょう。
学科の規模
学科の規模は、学科が募集する学生の人数によって把握します。
バイオ・化学部 応用化学科の学科の定員は80人です。
この規模の場合、設備を必要なときに利用できる面においてメリットがあると考えられます。
学べる学問
バイオ・化学部 応用化学科にて学べる学問の1つに、応用化学があります。
志望動機には、環境問題の原因究明と解決を目指すことに興味があることを表現します。
地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。
入学後をイメージする
志望先の情報を集めた後、次に行うのは入学後のイメージです。
進学先で自分がどのような学生生活を送るか、勉強内容、環境、利用できる制度などを知り、より具体的な志望動機を記載します。
入学後に学ぶ内容
バイオ・化学部 応用化学科にて学ぶ内容の特徴は、次の通りです。
- 多岐にわたる教育を徹底し、グローバルに活躍できる人材を育成。
- これまでになかったものを生み出す応用化学の研究。
学科の施設・設備
学科の施設・設備の特徴は、次の通りです。
- 高度な分析機器・設備を完備する国内有数の環境化学の拠点。
学科の制度
学科で活用できる制度は、次の通りです。
- 学生一人ひとりに応じた学習支援体制が充実。
卒業後を考える
最後に考えるのは卒業後のイメージです。
どのような学校で、どのような学生生活を送り、社会へ出て行きたいのか、一貫性のある志望動機を考えましょう。
目指せる仕事
バイオ・化学部 応用化学科では、化学技術者・研究者、環境保全エンジニアなどを目指せます。
指導方針と同様に、志望動機には、自分の成長イメージに合致していることを表現するとよいでしょう。
- 化学技術者・研究者
- 金属・材料技術者
- バイオ技術者・研究者
- 環境保全エンジニア
- 環境計量士
取得できる資格
在学中に取得できる資格を知ることで、即戦力として学生を育成する学校側の意思が分かります。
バイオ・化学部 応用化学科では、3件の資格が取得できます。
主に次の資格が得られます。
- 高等学校教諭免許状【理科】<国>(一種)
- 中学校教諭免許状【理科】<国>(一種)
- 高等学校教諭免許状【工業】<国>(一種)
就職率
就職率は学生にとって、とても重要な指標となります。
力を入れている学校、そうでない学校は、情報の公開有無でもわかりますので、必ず確認しましょう。
就職率は100%です。
とても高い水準にあります。
就職先
バイオ・化学部 応用化学科の就職先は、14件が公開されています。
主な就職先は、次の通りです。
志望動機の文章例
バイオ・化学部 応用化学科の志望動機は、次の構成で記載するとよいでしょう。
- まずは、一言で志望動機を述べる
- 続けて、具体的な理由を述べる
具体的に記載するためには学校情報の把握が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
「なりたい自分」になるため、なぜ「バイオ・化学部 応用化学科」に進学しないといけないかを、簡潔に述べよう。
私は将来、化学技術者・研究者として、世の中を支えたいと考えています。
これが、貴校のバイオ・化学部 応用化学科を志望した理由です。
パンフレットを読み、自分が惹かれた点を、2~3つ書くようにしよう。
多くの大学が候補となる中で、貴校のバイオ・化学部 応用化学科を志望した理由は、次のとおりです。
自身に合うものを、いくつか選んで記載しましょう。
貴校を志望した理由は、生徒に寄り添ったが充実していることです。
方針として「学生一人ひとりに応じた学習支援体制が充実」を掲げ、貴校として学生の育成に力をいれていることに魅力を感じました。
貴校を志望した理由は、「環境問題の原因究明と解決を目指す」という、考え方に心を打たれたからです。
貴校で学習することで、専門的な知識を会得することが可能であるとと感じました。
貴校を志望した理由は、充実した設備に魅力を感じたためです。
貴校に関する特集を読みましたが、「高度な分析機器・設備を完備する国内有数の環境化学の拠点」というキーワードが頭に残っています。
貴校を志望した理由は、0.999という就職率の高さに魅力を感じたためです。
大阪有機化学工業、協和ファーマケミカルといった企業が一例に挙げられていることも、誠意を感じる記載であり、御校に魅力を感じた理由になります。
近隣校
バイオ・化学部 応用化学科の近隣校は次の通りです。
参考情報
本ページを記載するにあたり、参考にした情報は次の通りです。
まとめ
本ページでは、金沢工業大学 バイオ・化学部 応用化学科の志望動機の例文を紹介しました。
総合型選択入試では、調査書の内容で差がつかず、志望動機や面接が合否を分けることがあります。
ぜひ、本ページを参考にしていただき、ライバルに差をつける志望動機を記載いただければと思います。
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