【志望動機】建築都市学部 土木工学科(東海大学)
こんにちは、つばさです。
東海大学 建築都市学部 土木工学科の志望動機の例文を、すぐに知りたい人はこちらからどうぞ。
このページは、次の人にむけて記載しています。
- 総合型選抜の試験方法を知りたい人
- 志望動機の記載ポイントを知りたい人
- 志望動機の文章例を知りたい人
試験方法
建築都市学部 土木工学科では、総合型選抜として「総合型選抜 スポーツ・音楽自己推薦型」を採用しています。
現役・既卒の人が受験可能で、専願のみで募集しています。
試験方法は次の通りです。
書類審査 | 面接 | 学力試験 | 小論文 | 適性検査 |
● | ● |
総合型選抜で、書類審査、面接を試験方法としている割合は36%です。
志望動機の記載ポイント
建築都市学部 土木工学科の志望動機の記載ポイントは、次の通りです。
- 志望先をよく知る
- 入学後をイメージする
- 卒業後を考える
志望先をよく知る
志望先の情報のうち、面接や願書で使う情報は限られます。
学科の規模、学科の概要、学科で学べる学問を知ることで、どういった環境に身を置きたいのか
どういった学校に進学したいのかを表現することができます。
建築都市学部 土木工学科を良く知るためにはパンフレットの確認が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
学科概要
建築都市学部 土木工学科は、「人々の安心・安全、快適で文化的な生活と産業経済活動に必要な持続可能な社会基盤をつくり、守ります」を指導方針としています。
志望動機には、自身の成長イメージとあっていることを記載します。
学科の規模
学科の規模は、学科が募集する学生の人数によって把握します。
建築都市学部 土木工学科の学科の定員は100人です。
この規模の場合、設備を必要なときに利用できる面において優位性があると考えられます。
学べる学問
建築都市学部 土木工学科にて学べる学問の1つに、環境科学があります。
志望動機には、科学技術によって環境問題解決を目指すことに興味があることを表現します。
環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。
入学後をイメージする
志望先の情報を集めた後、次に行うのは入学後のイメージです。
進学先で自分がどのような学生生活を送るか、勉強内容、環境、利用できる制度などを知り、より具体的な志望動機を記載します。
入学後に学ぶ内容
建築都市学部 土木工学科にて学ぶ内容の特徴は、次の通りです。
- 2022年4月より新たに建築都市学部を設置予定(構想中)。
- 市民生活に欠かせない社会基盤整備・維持に大きな役割を果たす学問。
卒業後を考える
最後に考えるのは卒業後のイメージです。
どのような学校で、どのような学生生活を送り、社会へ出て行きたいのか、一貫性のある志望動機を考えましょう。
目指せる仕事
建築都市学部 土木工学科では、土木施工管理技士、測量士などを目指せます。
指導方針と同様に、志望動機には、自身の成長イメージとあっていることを記載します。
- 建築士
- 測量士
- 土木施工管理技士
- 建設会社営業
- 土木・建築工学技術者・研究者
取得できる資格
在学中に取得できる資格を知ることで、即戦力として学生を育成する学校側の意思が分かります。
建築都市学部 土木工学科では、2件の資格が取得できます。
主に次の資格が得られます。
- 測量士補<国>(測量学1・2測量実習の単位を習得)
- 司書<国>
受験資格が得られる資格
高いレベルの資格は、必修科目の履修が必要となります。
目的の資格が受験できるかを確認しましょう。
建築都市学部 土木工学科では、6件の受験資格が取得できます。
主に次の資格の受験資格が得られます。
- 技術士補<国>
- 二級建築士<国>
- 木造建築士<国>
- 土木施工管理技士<国>(一級/卒業後3年の経験が必要
二級/卒業後1年の経験が必要) - 管工事施工管理技士<国>(一級/卒業後3年の経験が必要
二級/卒業後1年の経験が必要) - 造園施工管理技士<国>(一級/卒業後3年の経験が必要
二級/卒業後1年の経験が必要)
就職先
建築都市学部 土木工学科の就職先は、18件が公開されています。
主な就職先は、次の通りです。
- 技術士補<国>
- 二級建築士<国>
- 木造建築士<国>
- 土木施工管理技士<国>(一級/卒業後3年の経験が必要
二級/卒業後1年の経験が必要) - 管工事施工管理技士<国>(一級/卒業後3年の経験が必要
二級/卒業後1年の経験が必要) - 造園施工管理技士<国>(一級/卒業後3年の経験が必要
二級/卒業後1年の経験が必要)
志望動機の文章例
建築都市学部 土木工学科の志望動機は、次の構成で記載するとよいでしょう。
- まずは、一言で志望動機を述べる
- 続けて、具体的な理由を述べる
具体的に記載するためには学校情報の把握が欠かせません。
必ずパンフレットを入手するようにしましょう。
「なりたい自分」になるため、なぜ「建築都市学部 土木工学科」に進学しないといけないかを、簡潔に述べよう。
私は将来、測量士補<国>(測量学1・2測量実習の単位を習得)を取得して、世の中に貢献したいと考えています。
これが、貴校の建築都市学部 土木工学科を志望した理由です。
パンフレットを読み、自分が惹かれた点を、2~3つ書くようにしよう。
貴校の建築都市学部 土木工学科を志望した理由は、次のとおりです。
自身に合うものを、いくつか選んで記載しましょう。
貴校を志望した理由は、活用できる制度が充実していることです。
方針として「」を掲げ、貴校として学生の育成に尽力していることに魅力を感じました。
貴校を志望した理由は、「科学技術によって環境問題解決を目指す」という、育成方針に共感したためです。
貴校にて過ごすことで専門的な知見を会得することができるのではないかと感じました。
近隣校
建築都市学部 土木工学科の近隣校は次の通りです。
参考情報
本ページを記載するにあたり、参考にした情報は次の通りです。
まとめ
本ページでは、東海大学 建築都市学部 土木工学科の志望動機の例文を紹介しました。
総合型選択入試では、調査書の内容で差がつかず、志望動機や面接が合否を分けることがあります。
ぜひ、本ページを参考にしていただき、ライバルに差をつける志望動機を記載いただければと思います。
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